ペーパードライバーはアクセルとブレーキを踏み間違える?事故を防ぐために必要なこと

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こんにちは。

完全なる運転音痴から、片道1時間の距離までなら運転できるようになったポンコツドライバーのはなです。

今回は、アクセルとブレーキの操作方法について解説します。

「踏み込む力加減やタイミングが分からない……」など色々と不安がありますよね。

さらに、久しぶりに運転するペーパードライバーはアクセルとブレーキの位置も忘れているので、踏み間違いの可能性が非常に高いです。

アクセルとブレーキの踏み間違い事故は大惨事となりやすく、絶対に避けなければなりません。

認知能力の落ちた高齢者が起こすイメージのある踏み間違い事故ですが、20〜30代の踏み間違い事故は全体の3割を占めています。

参照:警視庁ホームページ

そこで本記事では、基本的な操作方法から踏み間違いの原因・対処法まで、筆者の経験も踏まえながら解説します。

運転に緊張感は必要ですが、過剰に怖がっているとどこに行けません。

私と一緒に不安を解消しましょう!

基本操作を復習しよう

車にはいくつかの機器が設置されており、それぞれを適切に操作して運転する必要があります。

車を走らせる前の基本操作手順を確認しましょう。

  1. 座席位置を調整する
  2. シートベルトをする
  3. バックミラーを調整する
  4. エンジンをかける
  5. サイドミラーを調整する
  6. ギアを操作する
  7. パーキングブレーキを解除する
  8. 発進する

1.座席位置を調整する

運転席に座ったらまず運転しやすいように座席位置を調整しましょう。

調整する部分は、座席の前後・高さ・背もたれです。

  • 前後:ブレーキを踏んだ時に軽く膝が曲がる位置
  • 高さ:天井との間にこぶし1個分の隙間があく位置
  • 背もたれ:ハンドルを握ったときに軽く肘が軽く曲がる位置

基本的には上記の方法で調整するとよいでしょう。

座席位置は、実際にブレーキを踏んだ状態で調整することで、操作しやすい足の位置を決めます。

私は以前、ブレーキを強く踏み込めればよいと思い、できるだけ前に座席を調整していました。

しかし、座席位置が前すぎると踏み込みすぎて急ブレーキや急アクセルの原因になります

また、背もたれから背を離し常に前のめりで運転する癖がついていました。

それではバックミラーやサイドミラーが見えにくくなり、車両感覚が身につかなくなります。

ご自身がリラックスできる姿勢が、視野を広げて適切な速度で走行するために重要です。

2.シートベルトをする

忘れがちなのが、シートベルトをすることです。

座席の位置が決まったら各種操作をする前に、必ずシートベルトをしましょう。

車を動かしてからシートベルトをする余裕なんて、ペーパードライバーにはないですからね。(笑)

シートベルトを着用しないことで、事故時の致死率は大きく上がります。

高速道路で約15.4倍、一般道路で約3.6倍です。

参照:警視庁Webサイト

シートベルトを着用しないことで、衝撃時に車外に飛ばされる・前方の同乗者にぶつかるなどのリスクが高まります。

運転する自分はもちろん、同乗者にも必ず着用を促しましょう。

3.バックミラーを調整する

シートベルトをしたら、バックミラーの位置を調整しましょう。

バックミラーは後方の状況を確認するために必要なミラーです。

駐車など後方へバックする時に使用します。

バックミラーの調整は必ず背もたれにもたれた状態で、左手で実施しましょう。

右手を使って調整すると調整時に死角ができるので、走行中と見え方が変わってしまいます

実際に運転している姿勢で調整することで、走行中の見え方を再現することができるのです。

4.エンジンをかける

バックミラーを調整したら、エンジンをかけましょう。

エンジンのかけ方は車種によって異なりますが、大原則は「ブレーキを踏みながら」です。

ブレーキをしっかりと踏み込んでから操作しないと、エンジンはかかりません。

昔ブレーキの踏み込みが甘くてエンジンがかからず、「車が壊れた」と大騒ぎしたポンコツドライバーと同じ過ちをしないように気を付けてください!

エンジンのかけ方は主に以下の方法があります。

  • キーを差し込んでまわす
  • エンジンボタンを押す

自分の車以外で運転する時に焦らないよう、この2種類は覚えておくとよいでしょう。

5.サイドミラーを調整する

エンジンがかかったら、サイドミラーが調整できます。

サイドミラーは車の左右後方の死角が補えるミラーです。

ミラーの横幅1/4に車体下1/2の範囲に地面が映るように設定しましょう。

できるだけ後方を見るためには、車体を映さないほうが見える範囲は広がりますが、車体との位置関係が分からなくなります。

車線変更や駐車では、他の車や障害物と自分の車の位置関係を把握しながら走行するので、しっかりと車体も映しましょう。

また、ミラーの向きが上向きすぎると駐車時に駐車線が見えずパニックになります。(体験談)

地面が映る範囲を確保することも重要です。

6.ギアを「D」に入れる

サイドミラー調整を終えたら、ギアを操作して「D(ドライブ)」に入れましょう。

Dギアに入れることで、車は前方に発進します。

他のギアについても覚えましょう。

どんな時に使用するかが分かれば十分です。

  • P(パーキング):車を止めるときにいれる
  • B(バック):車を後方に動かすときにいれる
  • N(ニュートラル):ほとんど使わない。ギアがどこにもかかっていない

他にも「2(セカンド)」や「L(ロー)」などのエンジンギアもついているでしょう。

これは、坂道で減速するときなどに用います。

7.パーキングブレーキを解除する

ギアを入れたらパーキングブレーキを解除しましょう。

パーキングブレーキとは車を停止するためのブレーキで、後輪のみにブレーキがかかる仕組みです。

足元に設置してある場合は「フットブレーキ」、運転席の横についている場合は「サイドブレーキ」と呼ばれます。

パーキングブレーキをかけ忘れると、坂道など傾斜のある場所で停車した車が動き、事故につながる可能性があります。

かならず停車時にはパーキングブレーキをして、走行開始時に解除しましょう。

パーキングブレーキのかけ方と解除方法は以下の通りです。

  • フットペダル:ペダルを踏んで解除・ロック
  • サイドブレーキ:ボタンを押した後、レバーを少し上→一番下へ下げて解除/上に引いてロック

パーキングブレーキをかけた・解除した際は運転席側にマーク表示されるので、確認する習慣をつけるとよいです。

必ず実際に練習してから走行しましょう。

8.発進する

ここまでの操作で常に踏んでいたブレーキを離すと、車は発進します

発進時には以下に注意しましょう。

  • 前後左右の確認
  • 公道駐車時は右ウィンカーをだす
  • 急アクセルにならないようゆっくり踏む

発進時、後ろからバイクがすり抜けたり、左右から子供が走ってくる可能性もあります。

前後左右の状況確認を怠らないようにしましょう。

また、公道停車時は右ウィンカーをだして後続車の様子を確認しながら発進します。

発進時にアクセルを踏み込み過ぎると衝突の危険があるので、アクセルを踏む際はゆっくり踏みましょう。

アクセルとブレーキ操作

ペーパードライバーはアクセルとブレーキの位置から忘れてしまっている方が多いでしょう

また、アクセルとブレーキを踏むタイミングや力加減も難しいかもしれません。

実車で練習する前に、一度きちんと知識をおさらいしましょう。

アクセルは右、ブレーキは左側(真ん中)

運転席側から見て、アクセルは右側・ブレーキは左側にあります。

ブレーキの方が横長で、アクセルは縦長の形になっているので分かりやすいでしょう。

右足かかとをブレーキに対して真ん中に位置させることで、いざという時に踏みやすくなります。

アクセルを踏む際は、かかとはつけたままつま先だけを右へ移動させて操作しましょう。

そうすることで、身体がアクセルとブレーキの違いを覚えて踏み間違いを防止できます。

一部で左足ブレーキの方法も紹介されていますが、あまりおすすめしません。

理由は以下の2つです。

  • 常に左足のつま先を浮かせる必要がある
  • いざという時にブレーキとアクセルを同時に踏み込んでしまう

左足ブレーキは常にブレーキの上に左足を配置し、浮かせていなければなりません。

そのため左足が疲れやすく誤操作につながります。

また急ブレーキをかけなければならない時に踏ん張る足がないので、両足で踏み込んでしまう恐れがあるのです。

急発進・急ブレーキはカッコ悪い

アクセルとブレーキの踏む力加減・タイミングを理解して、急発進と急ブレーキを避けましょう。

急発進と急ブレーキは同乗者に大きなストレスがかかり、運転が下手な人認定される要因でもあります。

せっかくペーパードライバーを脱するのであれば、同乗者にも快適に過ごしてもらいましょう。

アクセルもブレーキも踏み始めは優しく、徐々に踏み込んでいくことで滑らかに発進・停車できます。

そして、踏み始めを優しくするためには、交通状況を事前に把握しておく必要があります。

ブレーキランプや信号に前もって注意を払いましょう。

なぜアクセルとブレーキを踏み間違えるのか

アクセルとブレーキの踏み間違い事故は平成29年から令和3年の間に1274件も発生しています。

そのうち、死亡重症事故は61件にのぼっているのです。

参照:警視庁Webサイト

どうしてこのような悲惨な事故がなくならないのでしょうか。

主な原因は以下2つです。

  • 運転に慣れていないから
  • 認知能力が落ちているから

運転に慣れていないから

我々ペーパドライバーの踏み間違い事故の確率もかなり高いです。

踏み間違い事故件数の約3割は20〜30代が占めていますから、「若いから大丈夫」は通用しません。

アクセルとブレーキの位置も曖昧なまま公道にでてしまうことで、踏み間違えてしまう恐れは多いにあるのです。

認知能力が落ちているから

認知能力が落ちる60代以上は、踏み間違いによる重大事故の7割を占めています。

認知能力の低下によって踏み間違えるだけでなく、間違えた後にパニックになってしまい、その後のリカバリーが難しいのです。

よくニュースで重大事故を起こし逮捕されてしまった方は「ブレーキを踏んだのに利かなかった」と話す方がいます。

踏んでいるのはアクセルにも関わらずそれを認識できずブレーキを踏んでいると思い込んだままさらに強くアクセルを踏み込んでしまうのです。

アクセルを踏み込んだ先に人がいたら……と考えるとぞっとします。

踏み間違い事故を防ぐために

踏み間違いは重大事故につながる恐れのある操作です。

一度でも間違えてしまうとトラウマになるくらいの恐怖があります。

私も不慣れから踏み間違えた際には、もう運転するのは辞めようと思ったほどです。

二度と踏み間違えないために私がやったことは以下2つです。

  • ブレーキを踏みやすい位置に右足を配置する
  • 助手席に乗っている時に足の操作を練習する

身体にアクセルとブレーキの位置の違いを明確に覚えこませることで、踏み間違いのリスクは下げられます。

基本的にはブレーキを踏みやすい位置に右足を置き、アクセルはつま先を大きく右に動かす配置にしたことで、踏み間違えなくなりました。

また、実車に乗る前に助手席で足の操作を模擬練習するのもおすすめです。

運転は慣れている人にお願いして、自分が運転しているつもりで助手席で足を動かしていました。

足が感覚を覚えてきた段階で実車訓練に移るとスムーズに運転できます。

まとめ

  • ペーパードライバーのアクセルとブレーキの踏み間違い事故は多い
  • 実車訓練をする前に基本操作やペダルの位置について確認する
  • アクセルとブレーキは右つま先の方向を変えて踏み分ける
  • アクセルとブレーキは少し踏んでから徐々に踏み込んでいく
  • 踏み間違い事故を防ぐために、助手席で模擬練習をするのもおすすめ

運転手と被害者双方にとって悲劇となる踏み間違い事故は絶対に起こしてはなりません。

しかし、ペーパードライバーはその不慣れさから踏み間違いのリスクが高いのです。

基本操作やペダルの踏み方を復習し、助手席で模擬練習をしてから実車練習することで、安全に運転できるでしょう。

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