脱ペーパードライバー!現役ペーパードライバーが解説する練習方法

脱ペーパードライバー

ペーパードライバーを克服したいけど、練習方法から悩んでいる方は多いでしょう。

「ペーパードライバー講習を受けるべきかどうか分からない」

「センスがないから怖い。運転しない方が他人のため」

ペーパードライバーになってしまう方は、筆者も含め車の運転が苦手な方が多いです。

しかし、引っ越しなどの環境変化で車を運転せざるを得ないこともあります。

運転ができないことで、行けない場所や経験できないことがでてくるのは嫌ですよね。

運転が苦手な方がペーパードライバーを克服するのは時間がかかります。

しかし、練習を積み重ねれば不可能ではありません。

私も何度も諦めかけましたが練習を開始して通算3年ほどで、片道1時間のドライブならば行けるようになりました。

本記事では実際にペーパードライバーを克服途中の筆者が、ペーパードライバー克服のための練習方法・内容について解説します。

運転できるようになりたい方・再び挑戦しようか迷っている方の参考になれば幸いです。

そもそもペーパードライバーとは?

そもそも「ペーパードライバー」とはどのような状態のドライバーを示すのでしょうか。

筆者も運転が苦手なことをアピールするために頻繁に使っていますが、正確な意味は知りませんでした。

  • ペーパードライバーとは何か
  • ペーパードライバーを克服したい理由
  • ペーパードライバーになる原因

以上について解説します。

ペーパードライバーとは何か

ペーパードライバーに明確な定義はありません。

免許をとってからしばらく運転していないドライバーのことを示すようです。

  • 〇年以上運転していない
  • 〇〇ができない

以上のような明確な要素は決まっていないようです。

そもそも、「ペーパー(紙)」というのは昔の免許証が、カードではなく紙だったことから由来しています。

そのため、免許は持っていても長年運転してない状態のドライバーを「ペーパードライバー」と呼びます。

ペーパードライバーを克服したい理由

「ペーパードライバーを克服したい」

それには以下の動機があるようです。

  • 仕事で運転する必要がある
  • 交通の便が悪い田舎へ引っ越すことになった
  • 重い荷物を運んで移動したい
  • 旅行で様々な観光スポットをまわりたい

引っ越しや転職など環境の変化で、車の運転が必須条件となることもあります。

最寄り駅がなく、バスの本数が1時間に1本程度の場所では車があると便利ですよね。

営業など訪問がある仕事では、車の運転ができないと採用されないこともあります。

採用されても、上司や同僚にばかり運転してもらうというのは少々肩身が狭いものです。

買い物や旅行での移動は、荷物が多いので車で移動できると快適になるでしょう。

私はスーパーで調味料などの重いものを購入したい時には、車で行くようにしています。

旅行で観光名所をまわるのにもとても便利ですよね。

車を運転することで、広がる世界がたくさんあるのです。

ペーパードライバーになる原因

ペーパードライバーになる原因は様々です。

  • 都会に住んでいて運転する機会がなかった
  • 路上で歩行者や自転車と接触しそうになりトラウマになった
  • 運転を教えてくれる人がいない

都会に住んでいると、電車やバスなどの公共交通機関を利用すれば移動は事足ります。

また、慣れないうちから運転してみたものの、事故を起こしそうになって運転しなくなった方もいますhttps://twitter.com/taiwanramen_msz/status/1373109789555712001?s=20

怖かった経験はトラウマになり、また運転しようという気をそいでしまうのです。

車の運転は、大事故につながることもある怖いもの。

しかし、しっかりと段階を踏んで練習を積み重ねれば、危険予測ができるようになります。

安全運転ができるドライバーを目指して、一緒に練習に励みましょう。

練習前の準備・心構え

車の運転を練習する際、以下の準備・心構えを行いましょう。

  • 同じ車で練習する
  • 自分の力量を過大評価しない
  • 怒られてもへこたれない
  • 失敗を繰り返さない
  • たくさん練習する

同じ車で練習する

ペーパードライバーを克服したいのならば、自家用車で練習しましょう。

自家用車がない方は、なるべく同じ車種・大きさの車で練習することをおすすめします。

運転が苦手な方は、車両感覚がつかめない方が多いです。

車両感覚がつかめないうちは、接触事故の可能性が非常に高くなります。

特に駐車の時に、車体をこすってしまう可能性があるでしょう。

また、車の幅や前後の長さは、一つ一つ異なります。

そのため、運転する車の車両感覚をつかむことが練習の重要な要素になるのです。

他人の車やレンタルした車だと、車両感覚がつかめなくなる恐れがあります。

慣れないうちは、同じ車で練習して感覚をつかみましょう。

自分の力量を過大評価しない

運転技術に関する自分の力量を過大評価せずに、練習に臨みましょう。

ペーパードライバーの中でも、少し練習をすればすぐに感覚を取り戻せる方とそうではない方がいます。

このブログを読んでくださっている方は、後者の方が多いでしょう。

運転が苦手な方が無茶をすると、大事故につながる可能性があります。

いきなり公道を一人で運転したり、長距離をドライブするのは危険です。

まずは、自分が運転が苦手だということを自覚し、適切な練習難易度にしましょう。

怒られてもへこたれない

運転練習を始めると怒られることが増えますが、へこたれてはいけません。

私も、同乗して運転を教えてくれている父や他の車のドライバーから怒られることがあります。

「ここで減速したら危ないだろ」

「こんなタイミングで車線変更するな」

もちろん、理不尽に煽られたとなると話は違ってきます。

しかし、あなたの運転技術に関する怒りは、なるべくへこたれずに受け止めましょう。

「毎回怒られてやる気がなくなる」

「自分に運転は向いていないのかも」

私も何度も思いました。

一生懸命練習しているのに、怒鳴られるのはショックです。

クラクションを聞くと冷汗がでてしまいそうになります。

しかし、同乗者や他のドライバーが怒る多くの理由は、命に関わる重要なことだからです。

親が子供の危険な行動を怒るのと一緒です。

運転技術はすぐには上がらないので、怒られても気持ちを切り替えて臨みましょう。

失敗を繰り返さない

怒られてもへこたれないことに加えて、失敗を繰り返さないマインドも必要です。

運転していてヒヤッとした経験は必ず振り返り次回はどうすればいいいのかを考えなければいけません。

ハインリッヒの法則にも示されているように、軽い事故を軽視していると重大事故につながってしまいます。

特に運転初心者は判断を誤ることが多いので、どうしてその判断がいけなかったのか・どこに視点をおいたらいいのかを振り返りましょう。

たくさん練習する

根性論で申し訳ないのですが……たくさん練習しましょう。

自転車の練習のように、支援の手を離されてもいつの間にかできるようになるレベルまで持っていくイメージです。

車の運転が苦手な方は、多くの情報処理が追い付かずにパニックになります。

そのため、頭で考える量を減らさなければなりません。

車の運転を重ねることで、ハンドルの切る量やタイミング、スピードの出し方など体感的にできる作業が増えてきます。

体感でできる部分が増えるほど、車の運転はより楽で安全になるでしょう。

ペーパードライバーの練習方法 3種類

ペーパードライバー克服のための練習方法としては主に以下の3つがあります。

  • 知り合いのベテランドライバーに教えてもらう
  • 教習所で講習を受ける
  • 出張講習を受ける

知り合いのベテランドライバーに教えてもらう

無料で手軽に教えてもらいたい場合は、家族や友達など知り合いに同乗を頼んでみましょう。

ほとんどのドライバーが免許を取得した直後は、助手席にベテランドライバーを乗せて運転練習をしています。

隣にベテランドライバーがいることで、死角や判断を補うことができ、運転のポイントが分かるでしょう。

私は特に左側の車両感覚がつかみにくかったので、「寄りすぎ」「もっと寄って」と助手席のドライバーに声かけしてもらいました。

また、初心者ドライバーは右折や車線変更のタイミングなど判断力に劣る場面があります。

ベテランドライバーにタイミングを教えてもらえるとよいでしょう。

注意点として家族や知り合いは感情的になりやすいので、教えてもらった後で多少ぎくしゃくする可能性があります。

教習所の講習

教習所でペーパードライバー講習を受ける方法もあります。

ペーパードライバー講習には教習所で受けるものと、教官が出張し家の近くなどで受けるものがあります。

  • 運転していない期間が長い
  • 操作方法やルールを忘れてしまった
  • 車両感覚がない

上記に当てはまる方は、教習所での講習がおすすめです。

路上運転に挑戦する前に、安全が確保された教習所で基礎を思い出してみましょう。

出張講習を受ける

出張型のペーパードライバー講習も人気です。

出張型では、自宅や自宅近くの指定場所まで教官が赴き指導してくれます。

慣れた道でマイカーを使うことも可能なので、自宅周辺を運転できるようになりたい方におすすめです。

住んでいる地域によっては、運転の難易度があがることもあります。

  • 坂道やカーブが多い
  • 道幅が狭い
  • カーブが急
  • 車庫スペースが狭い

出張型の講習では、実際の苦手な場所に特化してプロの指導を受けられるので、効率的な運転技術の向上が見込めます。

スーパーや病院など目的地を想定した練習が可能なため、車で行けるようになりたい場所が決まっている方は利用するとよいでしょう。

ペーパードライバー練習の内容

ペーパードライバーの練習内容は、一般ドライバーとほとんど同じですが、忘れていたり苦手な箇所を重点的に行うイメージです。

以下の内容が想定されます。

  • 車内機器操作・交通標識・ルールの復習
  • 直進やカーブの走行
  • 路上運転練習(右左折練習)
  • 駐車練習

1.車内機器の操作や、交通標識・ルールの復習

ペーパードライバー歴が長いと車内機器操作や交通標識・ルールを忘れている可能性が高いです。

運転するうえでは最も基本となる部分なので復習してから車を走らせましょう。

注意点として、道路交通法改正にともなって交通ルールが変化するので、最新の情報を入手しなければなりません。

昔の交通教本を取り出すのではなく、最新版の書籍を購入しましょう。

Amazonや楽天市場でも手に入りますが、試験を終えた方がフリマサイトで販売している交通教本も多くあります。

安く済ませたい方におすすめです。

2.直進やカーブの走行練習

交通ルールを確認できたら、車を走らせましょう。

車の運転は主に直進とカーブの2種類です。

公園や広い駐車場などで、人出が少ない時間に車を走らせてみることで感覚をつかむ必要があります。

私は車両感覚をつかむのに大変時間がかかりました。

助手席側の感覚がつかめず、右によりすぎて離れてまた寄りすぎて……を繰り返してしまうのです。

とんでもない凶器を自分が動かしている感覚でした。

安全が確保された場所で車が走行している位置や、カーブの際のハンドルのタイミング・切る量などを確認していきましょう。

3.路上運転練習(右左折練習)

運転の感覚が戻ってきたらいよいよ路上運転の練習です。

路上運転で事故が多いのは右左折時です。

どこを確認する必要があるのか・タイミングはいつなのかを、他の車や歩行者・自転車がいる環境で判断しなければなりません。

情報量が多く、教官からの怒鳴り声が響きやすい場面でもあります(笑)

必ず同乗者についてもらい、フィードバックを受けながら覚えていきましょう。

4.駐車練習

運転に慣れてきたところで、次に壁にぶつかるのが駐車です。

広い駐車場で人気のない時間に練習してみましょう。

教習所では目印を教えて合格させてしまうところも多いので、免許を取得した直後から苦手意識を持つ方も多いでしょう。

駐車練習はミラーを見て位置を確認しながら行う必要があるので、駐車の線が引いてあると練習しやすいです。

可能であればコーンを四隅に置いて練習するのがおすすめです。

私は何度もコーンを倒しまくりながら練習しました。

自分がやりやすい方法を探して練習してみましょう。

ペーパードライバーは克服できる!まずは基礎知識から復習しよう

  • ペーパードライバー克服の動機には、環境の変化や余暇の充実などがある
  • ペーパードライバーは車両感覚をつかむため、なるべく同じ車で練習したほうがよい
  • ペーパードライバーの練習方法は知り合いに教えてもらう・教習所に通う・出張講習を受けるの3種類がある
  • 忘れている・苦手な部分を段階を追って重点的に練習していく

ペーパードライバー克服のための練習方法や内容は人によって異なります。

中には車内装置や交通ルールから学びなおす方もいるでしょう。

しかし、一度は免許を取得できたあなたならきっとペーパードライバーを克服できます

なぜなら、車が左右どちらにいくのかコントロールできす、宙に浮いているような感覚でしか車両感覚をつかめなかった私でも、時間をかければ運転できるようになったからです。

車が運転できるようになったら行きたいところやしたいことを思い浮かべて、ぜひ挑戦してみてください。

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