地方移住や一人暮らしに興味はあるけれど、
「地方って休日なにするの?」
「遊ぶ場所なくて暇にならない?」
「一人だと孤独じゃない?」
そんな不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
実際、私自身も地方へ移住する前は、「都会みたいに気軽に出かけられる場所が少なそう」
「休日を持て余しそう」とイメージしていました。
ですが、実際に暮らしてみると、地方ならではの楽しみ方や、ゆったりとした休日の過ごし方が
たくさんあります。
この記事では、地方で一人暮らしをする女性のリアルな休日の過ごし方を、
実体験も交えながらご紹介します。
「地方暮らしって実際どうなの?」と気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
地方移住すると休日の過ごし方はどう変わる?
地方では、都会と同じような休日の過ごし方が難しい場面があります。
特に、ショッピングやイベント、娯楽施設へのアクセスなどは、都会との違いを感じやすいポイントです。
事前にどのような生活になるかイメージしておくことで、
「思っていた暮らしと違った…」
というギャップを減らしやすくなるでしょう。
ここでは、地方と都会の休日の違いを紹介します。
駅にカフェやショッピングモールがない
地方の駅周辺は、必要最低限のお店しかないことも多いです。
都会のように、駅直結のショッピングモールで買い物をしたり、カフェで時間を過ごしたりする生活は難しくなるでしょう。
地域によっては、お店がほとんどない無人駅も珍しくありません。
特に女性は、服やコスメ、ギフトなどを「ついで買い」する機会も多いですが、
- 仕事帰りに少し買い物をする
- 空き時間にウィンドウショッピングを楽しむ
といった過ごし方がしにくくなります。
そのため、地方では「目的を決めてから出かける」休日スタイルに変わる方も多いでしょう。
娯楽施設まで車移動
映画館やテーマパークが好きな方は、移住前にアクセスを確認しておくのがおすすめです。
地方では、映画館や大型商業施設、テーマパークなどの数が都会より少なく、居住地から距離があることも珍しくありません。

私自身も、映画を観るために車で1時間30分ほどかけて出かけていました。
また、ミュージカルやライブなどの観劇は、他県まで足を運ぶ必要がある場合もあります。
このように、自分の趣味に合う施設が近くにない場合、移動時間や交通費が増える可能性があります。
一方で、「休日は遠出を楽しむ日」と割り切ることで、小旅行のように楽しめることもありました。
地方での車移動が不安な方へ。実際の地方生活については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
☛地方一人暮らしで車なしは無理?車あり生活を経験してわかった結論と後悔
イベント数は都会より少なめ
地方では、休日に開催されるイベントの頻度や規模が、都会に比べて少ない傾向があります。
都会では、肉フェスや台湾フェスなど、大規模なイベントが公園や商業施設で頻繁に開催されています。
一方、地方でもイベントがまったくないわけではありません。
ただし、地域のお祭りやマルシェ、フリーマーケットなど、地元密着型のイベントが中心になることが多いです。
そのため、「最新の大型イベントを楽しむ」というよりも、地域ならではの雰囲気や人との交流を楽しむ過ごし方へ変わっていくでしょう。
地方暮らしで実際に楽しかった休日の過ごし方
都会で過ごしていたころとは違うものの、地方でも充実した休日を過ごすことはできます。
実際に暮らしてみると、自然の中でゆったり過ごしたり、地域ならではの楽しみを見つけたりと、都会とは違う魅力がありました。
ここでは、一人暮らしをしていた筆者が実際に楽しんでいた休日の過ごし方を紹介します。
ドライブ
車を持っているなら、ドライブは地方暮らしならではの楽しみ方のひとつです。
「運転に慣れていない…」
という方もいるかもしれませんが、高速道路を使って遠出しなくても大丈夫です。
少し車を走らせるだけでも、都会とは違う景色が広がっており、新鮮な気持ちになれます。

私自身も、海沿いを音楽をかけながらドライブする時間が好きでした。
渋滞も少ないため、気分転換として気軽に出かけやすいのも地方の魅力です。
運転が苦手な方はこちらの記事も参考になります。
☛田舎でペーパードライバーはきつい?車なし生活できる?リアルと対処法【移住前チェックリスト付き】
海・山・景色を見にいく
ドライブの目的地として、海や山など自然を見に行くのもおすすめです。
観光地でなければ、公園などの駐車場は無料で利用できることも多く、時間を気にせずのんびり過ごせます。
海辺でシートを敷いて過ごしたり、山に登って景色を眺めたりと、都会ではなかなかできなかった贅沢な時間を楽しめるでしょう。
筆者は地元のパン屋さんで買ったパンをコーヒー片手に食べながら、海を眺める時間が至福でした。
自然の中でぼーっと過ごすだけでも、気持ちがリフレッシュされます。
カフェ巡り
コーヒーやスイーツが好きな方には、カフェ巡りもおすすめです。
地方には個人経営のカフェが多く、その地域ならではの雰囲気を楽しめます。
地域のカフェを巡るスタンプラリーを開催している地域もあり、休日の楽しみのひとつになっていました。
また、都会の人気店のように長時間並ぶことも少なく、ゆったり過ごしやすいのも魅力です。
お気に入りのお店を見つける楽しさは、地方暮らしならではかもしれません。
温泉・サウナ
温泉地が近い地域では、気軽に温泉やサウナを楽しめることもあります。
私が住んでいた地域は温泉施設が多いわけではありませんでしたが、それでも冬になると車を走らせて通っていました。
特に、仕事終わりに入る温泉は格別です。
地方では、自然を眺めながらゆっくりお湯につかれる施設も多く、日々の疲れを癒やす時間になっていました。
地元スーパー・道の駅巡り
地方移住をするなら、地元スーパーや道の駅にはぜひ立ち寄ってみてほしいです。
観光客向けの商品だけでなく、地元で採れた食材が安く手に入るため、日常の買い物にも楽しみが増えます。
また、地域独自のお惣菜やお弁当が並んでいることも多く、
「この土地で暮らしているんだな」
と実感できる瞬間でもありました。

筆者は、仕事終わりに地元のクラフトビールや地酒を楽しむ時間が好きでした。
都会では見かけない商品に出会えるのも面白いポイントです。
季節イベント
地域のお祭りや季節イベントがあれば、ぜひ参加してみることをおすすめします。
私も地元の方と参加したことがありますが、住民同士が自然に交流し、年齢関係なく楽しんでいる様子がとても印象的でした。
その地域ならではの文化や雰囲気に触れることで、自分自身も少しずつ地域に馴染んでいく感覚があります。
地方に住むからこそ、その土地ならではの行事を楽しんでみるのも素敵な過ごし方です。
一人でも地方暮らしの休日は楽しめる
地方での休日は、一人で過ごしていても意外と充実しています。
「知らない土地で、一人で過ごすなんて寂しそう」
筆者自身も、移住前はそのように感じていました。
しかし実際に暮らしてみると、一人だからこそ気楽に楽しめることも多く、都会にいたころよりも心地よく休日を過ごせるようになりました。
友達ができないと孤独?と心配されている方は、できなくても楽しんだ筆者のこちらの記事が参考なります。
人目を気にしにくい
地方では、都会にいたころよりも人目を気にせず過ごせるようになりました。
「地方のほうが人間関係が近くて、人目が気になるのでは?」
と思う方もいるかもしれませんが、私の場合は逆でした。
都会では、電車に乗ることを前提に服装を考えたり、知り合いにばったり会ったりすることも多く、無意識に気を張っていたように思います。
一方、地方では人口が少なく、休日に知り合いと会うこともほとんどありませんでした。
そのため、動きやすい好きな服装で気軽に出かけられるようになり、とてもリラックスできたのです。
筆者自身、おしゃれよりも機能性重視の服装が好きだったため、「楽な格好ってこんなに疲れにくいんだ」と実感し、スポーティーな服装で出かけることが増えました。
身体を動かす機会が増えた
地方での休日は、自然と身体を動かす機会が増えました。
土地が広く、海や山などの景色が身近にあるため、家にこもるよりも「少し外に出てみよう」と思えることが多かったからです。
散歩やドライブ、軽いハイキングなど、特別な予定がなくても自然の中で過ごすだけでリフレッシュできます。
アウトドアが好きな方にとっては、気軽に自然を楽しめる環境は大きな魅力になるでしょう。
予定を詰め込まなくなった
地方での生活では、以前よりもマイペースに休日を過ごせるようになりました。
都会にいたころは、どこへ行っても人が多く、「休日を充実させなきゃ」と焦る気持ちがあったように思います。
SNSでの楽しそうな投稿を見るたびに、自分も誰かと出かけたり、予定を入れたりしなければ取り残されるような感覚もありました。
一方、地方では高齢者や家族連れも多く、街全体にゆったりした空気が流れています。
そのため、「何もしない休日」も自然に受け入れられるようになりました。
「休日をゆっくり過ごしたい」と感じている方には、地方暮らしが合うかもしれません。
まとめ
地方では、都会のような娯楽は少ないものの、その分ゆったりとした休日を楽しめます。
特に、
- 自然の中でリフレッシュできる
- 一人でも気楽に過ごせる
- 人混みや予定に追われにくい
といった点は、地方暮らしならではの魅力でした。
「地方って暇そう」と不安に感じている方もいるかもしれませんが、実際に暮らしてみると、
都会とは違う楽しみ方がたくさんあります。
自分に合う休日の過ごし方を見つけられると、地方生活はより心地よいものになるでしょう。

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