東京から広島への一人旅を計画している方へ。
「2泊3日で効率よく観光したい」
「女性一人でも安心して楽しめるスポットを知りたい」
「宮島も尾道も満喫したい」
そんな方に向けて、広島に住んだ経験があり、何度も観光を楽しんできた筆者が、東京発2泊3日のおすすめモデルコースをご紹介します。
- 初めて広島へ一人旅する女性
- 東京から2泊3日で旅行したい
- 車なしで観光したい
- 宮島も尾道も行きたい
実際に広島で暮らし、観光した経験をもとに、「また広島に行きたい」と思えるような旅行プランを分かりやすくご紹介します。
広島・2泊3日モデルコース早見表
「まずは全体の流れを知りたい」という方のために、2泊3日のモデルコースをまとめました。
| 日程 | モデルコース |
|---|---|
| 1日目 | 東京駅 → 広島駅 → ekieおみやげ館 → お好み焼きランチ → 平和記念公園・原爆ドーム → 広島駅周辺泊 |
| 2日目 | 広島駅 → 宮島(厳島神社・大鳥居・食べ歩き)→ 尾道へ移動 → 尾道駅周辺泊 |
| 3日目 | 尾道本通り商店街 → 千光寺ロープウェイ → 千光寺・猫の細道 → 尾道ラーメン → 福山駅 → 東京駅 |
このモデルコースは、宮島と尾道の両方を効率よく巡りたい女性の一人旅を想定しています。
2日目の夕方に尾道へ移動しておくことで、3日目は朝から身軽に尾道観光を楽しめます。
帰りも広島駅へ戻らず福山駅から新幹線に乗るため、移動時間を有効に使えるのがポイントです。
【1日目】広島駅周辺・平和記念公園を巡るモデルコース
初日は新幹線で広島駅へ行くのがおすすめです。
駅に着くと山陽本線や広島電鉄、市バスなどで広島市内観光地へアクセスできます。
ekieのおみやげ館で広島土産をチェックする 【所要時間目安・1時間】
今回のモデルコースは、3日目に尾道から福山駅経由で東京へ帰るため、広島駅へ戻る予定はありません。
そのため、品ぞろえが豊富なお店に1日目に立ち寄っておき、広島を代表するお土産をまとめてチェックするのがおすすめです。
広島限定のお菓子やカープグッズが並ぶ売り場を見ると、「広島旅行が始まった!」という気分になり、旅のワクワク感が一気に高まります。
私が毎回チェックしているのは、広島駅直結の「ekie」のおみやげ館。
特におすすめなのは、アンデルセンのクッキー缶です。広島発祥のベーカリーならではのおしゃれなお菓子で、自分へのご褒美や手土産にもぴったりです。

また、カープグッズは種類が豊富なので、ファンの方はぜひのぞいてみてください。
期間によってはチチヤスグッズが販売されていることもあり、広島らしいお土産探しを楽しめます。
購入したお土産は、その日のうちにホテルへ預ける・広島駅内のコインロッカーを使用すれば、この後の観光でも荷物にならず快適に過ごせます。
お好み焼きを食べる 【所要時間目安・1時間】
広島駅に着いたら、まずは広島名物のお好み焼きを味わいましょう。
東京から新幹線で向かう場合、広島駅に到着するのはちょうどお昼頃になる方が多いでしょう。
お好み焼きは広島駅構内でも食べられますが、私のおすすめは「ひろしまお好み物語駅前ひろば」です。

ここは複数のお好み焼き店舗がワンフロアに集まっているので、「どの店のお好み焼きがいいか分からない!」という方にもってこいなのです。
アクセスも良好で、広島駅から徒歩1分程度、道路を渡ってエレベーターでビル内を上がると到着します。
各店舗の店員さんが呼び込みをしており活気がありますが、ほとんどがカウンター席なので女性一人でも目立たず楽しめます。
広島平和記念資料館・原爆ドームで平和を考える【所要時間目安・3時間】
平和記念公園と原爆ドームは、広島を訪れたらぜひ立ち寄ってほしいスポットです。
「人生で一度は行ってみようかな」と思う方も多いのではないでしょうか。
広島駅からは路面電車か市内循環バスに乗って20分程度で到着します。
平和記念資料館へ行く場合、「平和公園前」駅が最寄りですが、「原爆ドーム前」駅から平和記念公園内を歩いて向かうのもよいでしょう。
下車してすぐに原爆ドームが見え、原爆の子の像や折鶴を見ることができます。
資料館に入った際に「ここはさっき通ったところか」「あの像の意味はこうだったのか」など、つながりやすく、学びが深まるのでおすすめです。
平和記念資料館は19:00まで営業しているので、午後から向かっても遅くありません。
夕方以降の平和記念公園周囲は落ち着いているので、私は一人で歩いていても怖い思いはしませんでした。
宿泊は広島駅周辺で
今回のモデルコースでは、1日目は広島駅周辺に宿泊するのがおすすめです。
理由は、翌日の宮島へのアクセスが良く、ホテルや飲食店の選択肢も豊富だからです。
広島旅では夕食に居酒屋ごはんがおすすめですが、一人では入りづらいかもしれません。
そこで、駅構内の飲食店をおすすめします。
広島名物を味わいつつ、一人でも安心して入りやすい点が魅力です。
【2日目】宮島観光モデルコース|厳島神社と食べ歩きを満喫

2日目は世界遺産・宮島を1日かけて観光します。
厳島神社や大鳥居を巡り、食べ歩きも楽しめる、女性の一人旅にぴったりのコースです。
飲食店の中には16:00頃に閉店するお店もあるため、午前中から宮島へ向かうことをおすすめします。
観光後は尾道へ移動し、尾道駅周辺で宿泊しましょう。
広島駅から宮島へ向かう【所要時間目安・1時間】
午前中のうちに広島駅を出発し、宮島へ向かいましょう。
広島駅から宮島までは約1時間で到着します。
- 広島駅から山陽線で宮島口駅へ:約30分
- 宮島口からフェリーで宮島港へ:約10分 *フェリーは1時間に4本程度(時間帯によります)
フェリーは乗船時間が短いものの、船酔いしやすい方は酔い止めを準備しておくと安心です。
船上からは瀬戸内海の景色を眺めることができ、徐々に見えてくる大鳥居に旅への期待が高まります。
厳島神社と大鳥居で幻想的な景色を楽しむ【所要時間目安・3時間】

初めて宮島を訪れる方は、厳島神社周辺から観光するのがおすすめです。
厳島神社のシンボルである大鳥居は、潮の満ち引きによって異なる景色を楽しめます。
干潮:鳥居の近くまで歩いて行くことができる
満潮:海に浮かぶような幻想的な景色を楽しめる
写真撮影を楽しみたい方は、事前に潮見表を確認しておくと、イメージに合った景色に出会えます。
宮島港から厳島神社までは徒歩約12分です。
下船後は海沿いを歩きながら大鳥居へ向かうルートがおすすめです。
厳島神社は拝観料が必要ですが、回廊から眺める景色はとても美しく、ぜひ参拝してほしいスポットです。
観光後はランチや食べ歩きを楽しもう【所要時間目安・2時間】

ランチや食べ歩きは、厳島神社を観光した後がおすすめです。
厳島神社から宮島港へ戻る参道には、お土産店や飲食店が並んでいます。
そのため、
- 行き:海沿いを歩きながら厳島神社へ
- 帰り:参道で食べ歩きやお土産探しを楽しみながら宮島港へ
というルートなら、効率よく観光できます。
宮島では、揚げもみじや焼き牡蠣、あなご飯などの名物グルメを味わってみてください。
また、宮島名物のしゃもじを扱うお土産店も多いので、お土産探しも楽しめます。
観光後は尾道へ移動・宿泊【所要時間目安・3時間】
宮島観光を楽しんだら、15時台を目安に宮島を出発し、尾道へ向かいましょう。
宮島から尾道までは約2時間30分〜3時間かかります。
移動方法は、次の2通りです。
- JR山陽線のみで移動するコース
- 広島駅から山陽新幹線で福山駅へ行き、JR山陽本線で尾道駅へ向かうコース
新幹線を利用すると移動時間を短縮できますが、時間帯によっては在来線のみでも大きな差がない場合があります。
乗り換え回数や時刻表を確認し、自分に合ったルートを選びましょう。
移動時間は長めですが、私は2日目のうちに尾道へ移動するプランをおすすめします。
3日目に広島駅から尾道まで移動すると、大きな荷物を持って約2時間半以上移動した後に尾道観光をし、そのまま福山駅から東京へ帰ることになります。
一方、2日目の夜に尾道へ到着して宿泊しておけば、しっかり休んだ状態で3日目の朝から尾道観光を楽しめます。
ホテルに荷物を預けて身軽に散策できるため、坂道の多い尾道で体力的な負担を抑えられるのもメリットです。
宮島も尾道観光も楽しんだうえで、帰る日の移動を少しでも楽にしたい方には、このモデルコースがおすすめです。
【3日目】尾道モデルコース
最終日は、レトロな街並みが魅力の港町・尾道を観光しましょう。
前日に尾道へ宿泊しているため、朝から身軽な状態で観光を楽しめます。
帰りは広島駅へ戻らず、福山駅から新幹線に乗ることで、効率よく東京へ帰ることができます。
尾道商店街からロープウェイで千光寺へ【所要時間目安・2時間】
尾道駅に着いたら、まずは尾道本通り商店街を歩いてみましょう。
商店街には尾道ラーメンや尾道プリンなどのグルメをはじめ、お土産店や雑貨店、インテリアショップが並び、歩くだけでも尾道らしい雰囲気を楽しめます。
商店街をまっすぐ進むと千光寺ロープウェイ乗り場があるので、そのままロープウェイで千光寺公園へ向かうのがおすすめです。
ロープウェイからは、尾道の街並みや瀬戸内海、しまなみ海道、多くの寺院を一望でき、移動時間も観光の一部として楽しめます。
千光寺までは徒歩でも行けますが、急な坂道や階段が続くため、体力を温存したい女性の一人旅ではロープウェイがおすすめです。
ロープウェイを降りるとすぐに展望台があり、尾道を代表する絶景が広がります。
千光寺からの帰りは徒歩で猫の細道を散策【所要時間目安・1時間】
千光寺からの帰りは、徒歩で尾道駅方面へ下るルートが定番です。
下り坂になるため、行きよりも歩きやすく、途中には猫の細道やおしゃれなカフェ、美術館、パン屋などが点在しています。
運が良ければ猫に出会えることもあり、尾道らしいゆったりとした時間を過ごせます。
細い路地や石畳は写真映えするスポットも多く、散策しながら尾道の魅力を感じられるでしょう。
私は以前、行きも徒歩で登ったことがありますが、想像以上に上り坂が急で大変でした。
そのため、初めて訪れる方には「ロープウェイで上り、歩いて下る」ルートをおすすめします。
尾道ラーメンを食べる【所要時間目安・1時間】
昼食は、尾道名物の尾道ラーメンをぜひ味わってみてください。
人気店はいくつかありますが、初めて訪れる方なら尾道本通り商店街周辺のお店でも十分満足できると思います。
人気店は行列ができることもありますが、回転は比較的早いため、ロープウェイへ向かう途中に気になるお店をチェックしておくとスムーズです。
福山駅から新幹線で東京へ【所要時間目安・3時間30分】
尾道観光を楽しんだら、JR山陽本線で福山駅へ向かい、新幹線で東京へ帰りましょう。
尾道駅から福山駅までは約20分です。
福山駅は広島駅より東京方面に位置しているため、広島駅まで戻る必要がなく、効率よく帰路につけます。
また、お土産を買い忘れた場合でも、福山駅で広島・岡山方面のお土産を購入できます。
広島一人旅でよくある質問
広島へ一人旅を計画している方からよくある質問をまとめました。
2泊3日で宮島と尾道は回れる?
はい、2泊3日でも宮島と尾道の両方を観光できます。
ただし、宮島と尾道は約2時間30分〜3時間ほど離れているため、移動ルートを工夫することが大切です。
本記事でご紹介したように、1日目に広島市内、2日目に宮島、2日目の夕方に尾道へ移動し、3日目に尾道を観光して福山駅から帰るルートなら、移動の負担を抑えながら効率よく観光できます。
女性一人でも大丈夫?
はい、広島市内や宮島、尾道の主要な観光スポットは観光客が多く、女性一人でも比較的安心して観光できます。
私自身も何度か一人で訪れましたが、怖い思いをしたことはありませんでした。
ただし、夜遅い時間の人通りが少ない場所では、基本的な防犯対策を心がけましょう。
レンタカーは必要?
レンタカーはなくても十分に観光できます。
広島市内は路面電車やJR、市内バスなど公共交通機関が充実しており、宮島や尾道も電車とフェリーでアクセスできます。
ただし、広島から尾道へ移動する山陽本線は時間帯によって本数が少ない場合があります。
スムーズに移動するためにも、事前に時刻表を確認しておくと安心です。
まとめ
広島は、公共交通機関だけでも2泊3日で宮島・尾道・広島市内を効率よく巡ることができます。
本記事でご紹介したモデルコースなら、1日目は広島市内、2日目は宮島、夕方に尾道へ移動し、3日目は朝から尾道を満喫できます。
女性一人でも安心して観光しやすく、移動の負担も抑えられるプランです。
ぜひ本記事を参考に、自分だけの広島一人旅を楽しんでください。

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