岩国観光は車なしでも楽しめる?広島から行く夏の1泊2日

旅行

岩国は山口県の東部に位置し、広島市内や宮島からもアクセスしやすい観光地です。

錦帯橋をはじめとした観光スポットは公共交通機関で訪れることができるため、車なしでも観光を楽しめます。一方で、郊外には車があると訪れやすいスポットもあります。

「広島・宮島観光にもう一日プラスするなら、どこへ行こう?」
「岩国は車なしでも観光できる?」
「岩国にはどんな観光スポットがある?」

そんな疑問に、広島県に2年間在住し、岩国を3回訪れた筆者が、

実際の夏の旅行体験をもとに紹介します

  • 車なしで楽しめる定番スポット
  • 夏の楽しみ方
  • 実際に泊まったホテル

まで詳しく紹介するので、岩国旅行を計画している方の参考になれば幸いです。

岩国観光は車なしでも楽しめる!

岩国の中心部は公共交通機関でアクセスしやすく、錦帯橋周辺に観光スポットがまとまっているため、車なしでも観光を楽しめます。

一方で、中心部から離れた郊外には、公共交通機関だけではアクセスしにくい場所もあります。行きたい場所によっては、車があったほうが効率よく観光できます。

車なしで行きやすい観光スポット

錦帯橋周辺には、徒歩で巡りやすいスポットが集まっています。

  • 錦帯橋
  • 岩国城
  • 吉香公園
  • 岩国シロヘビの館

「錦帯橋を中心に岩国の定番スポットを観光したい」という場合は、車なしでも十分に楽しめます。

車があると行きやすい観光スポット

一方、岩国には中心部から離れた場所にも観光スポットがあります。

  • いろり山賊 久我店
  • 地底王国 美川ムーバレー

これらのスポットも公共交通機関で訪れることはできますが、移動時間や乗り換えなどを考えると、車があるほうが便利です。

そのため、岩国観光では「車が必要かどうか」ではなく、どこを観光するかによって交通手段を選ぶのがおすすめです。


広島駅から錦帯橋へのアクセス

広島駅から岩国の主要観光スポットが集まる錦帯橋までは、車なしでもスムーズにアクセスできます。

所要時間料金
車なし約1時間10分(JR+バス)約1,100円(片道)
車あり約50分~1時間10分有料道路利用の場合、約1,200円

※所要時間・料金は目安です。利用する交通機関や時間帯によって異なります。

広島駅から岩国駅までは、JR山陽本線の直通列車を利用できます。岩国駅でバスに乗り換え、錦帯橋バス停で下車すれば、錦帯橋に到着します。

バスは時間帯によって運行本数が異なりますが、比較的本数が多いため、車なしでも予定を立てやすいのがメリットです。

広島駅から車で向かう場合と比べても、所要時間に大きな差はありません。広島から岩国の中心部を観光するのであれば、車なしでも十分にアクセスできます。


岩国へ行ったら寄ってほしい!おすすめスポット

「岩国が広島から行きやすいのは分かったけど、そもそも何があるの?」

そんな方に向けて、実際に訪れて感じた岩国の魅力をご紹介します。

岩国の定番観光スポットは錦帯橋周辺に集まっているため、車なしでも比較的観光しやすいのが特徴です。

錦帯橋

岩国を代表する観光スポットといえば、国の名勝にも指定されている「錦帯橋」です。

5連のアーチが連なる木造の橋は、実際に目の前で見ると迫力があり、建築としての美しさも感じられます。

私が特に印象に残ったのは、錦帯橋の下を流れる錦川。橋の上からでも感じる迫力がありました。

また、錦帯橋周辺では、夏の風物詩である「鵜飼」も行われています。季節が合えば、岩国ならではの伝統文化も楽しめます。

なお、錦帯橋には階段や段差があるため、渡る際は足元に注意しましょう。

岩国城

錦帯橋とあわせて訪れたいのが、山の上に建つ「岩国城」です。

岩国城へはロープウェイを利用して向かうことができ、移動中も眼下に広がる岩国の街並みを楽しめます。

ロープウェイからの景色

天守の最上階からは、錦帯橋や錦川を含む岩国の景色を一望できます。錦帯橋を下から眺めるだけでなく、上から見渡してみると、また違った魅力を感じられます。

天守閣から

城内では、錦帯橋の歴史や模型なども展示されており、岩国の歴史を知りながら観光できるのも魅力です。

岩国シロヘビの館

錦帯橋周辺でもう一つ立ち寄りたいのが、「岩国シロヘビの館」です。

岩国のシロヘビは、岩国市周辺に生息するアオダイショウの突然変異種で、国の天然記念物に指定されています。

錦帯橋から岩国城へ向かう途中に立ち寄りやすく、錦帯橋周辺の観光とあわせて楽しめます。

館内ではシロヘビの生態について学べるだけでなく、実際にシロヘビを見ることもできます。

私はシロヘビを実際に見るのが初めてだったので、

テンションが上がりました

岩国ならではの生き物を間近で見られる、ちょっと珍しい観光スポットです。

番外編|いろり山賊 久我店

車なしではアクセスしにくい場所ですが、岩国を訪れたらぜひ立ち寄ってほしいのが、山口県の名物グルメスポット「いろり山賊」です。

山道を進んでいくと突然現れる、まるでお祭りのような独特の雰囲気が特徴。山賊焼きや山賊おにぎり、うどんなど、ボリュームのある料理を楽しめます。

私は「いろり山賊 久我店」を訪れましたが、敷地がとても広く、初めて訪れるとその規模にも驚きます。

地元の方に聞いたところ、いろり山賊は地元ではドライブの定番スポットで、「免許を取ったら行く場所」と言われるほど親しまれているそうです

夜にはライトアップされた独特の雰囲気も楽しめるため、昼とは違った山賊の世界を味わえます。

ただし人気店のため、時間帯によっては混雑します。私が訪れた際は午後13時台で1時間待ちました。時間に余裕を持って行くのがおすすめです。

なお、いろり山賊は車なしでの岩国観光とは少し離れるため、ここは「番外編」として紹介しています。


夏の岩国観光で楽しみたいこと

私は夏の旅行が好きで、岩国も夏に訪れています。

そこでここでは、実際に夏の岩国を観光して感じた、夏ならではの楽しみ方をご紹介します。

夏休みに岩国旅行を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

鵜飼のナイトクルーズに参加できる

夏の岩国観光で楽しみたいのが、錦川で行われる鵜飼です。

鵜飼とは:鵜を巧みに操り、鵜が鮎を捕る伝統的な漁法。

夜の錦川を、かがり火に照らされた鵜舟が進む様子は、昔ながらの風情を感じられます。

岩国では、遊覧船から鵜飼を楽しめるナイトクルーズも行われています。

遊覧と鵜飼を合わせた時間は19時~21時が目安ですが、運航日や時間は変更される場合があるため、訪れる際は公式サイトで最新情報を確認してください。

実は私は今回、スケジュールの都合でナイトクルーズには参加できませんでした。

ただ、夜の錦帯橋を散歩していると、実際にクルーズに参加している人たちの姿が見え、「私も参加したかったな」と少し羨ましくなりました。

夜の岩国をより深く楽しみたい方は、ぜひ鵜飼のナイトクルーズもチェックしてみてください。

錦川の打ち上げ花火が楽しめる

夏の岩国観光でぜひチェックしてほしいのが、錦川で行われる打ち上げ花火です。

私が訪れた際は、8月を中心にミニ花火の打ち上げが行われており、約2分間、花火を楽しむことができました。

私はちょうどホテルの夕食会場から見られたので、とても得した気持ちになりました。

大規模な花火大会ではありませんが、観光の合間にさっと楽しめる規模なので、「旅行中に少しだけ夏らしいイベントを楽しみたい」という方にはちょうどいいと思います。

開催日は毎年異なるため、夏に訪れる場合は、旅行前に公式サイトで開催日を確認しておきましょう。

暑い日に食べたい!錦帯橋周辺のソフトクリーム

夏の錦帯橋観光で、ぜひ立ち寄ってほしいのがソフトクリームのお店です。

岩国の名物グルメといえば、岩国寿司や岩国れんこんなどがありますが、錦帯橋周辺には種類豊富なソフトクリームを楽しめるお店もあります。

錦帯橋を渡った先には、「むさし」「佐々木屋小次郎商店」という2つのお店が隣り合うように並んでいます。

どちらもたくさんの種類のソフトクリームを販売しており、地元の方からは「競争している」と教えてもらいました。

特に「むさし」は200種類以上のソフトクリームがあるそうで、これだけ種類があると、どの味にするか迷ってしまいます。また、瓦そばやカレーなど普通に食事をとることができるのも魅力です。

「佐々木屋小次郎商店」でも、ソフトクリームだけでなく、れんこんコロッケなどの軽食も販売しています。

朝9時からオープンしているので、小腹を満たすのに最適でした。

錦帯橋を訪れた際は、2店舗のメニューを見比べながら、どれを食べるか選んでみるのも楽しいですよ。


岩国錦帯橋ホテルに泊まってみた!正直レビュー

錦帯橋のすぐ近くには、錦帯橋温泉を楽しめる「岩国国際観光ホテル」があります。

今回はこちらのホテルに実際に宿泊したので、部屋からの景色や夕食の量、錦帯橋へのアクセスなど、泊まってみて分かったことを正直にレビューします。

錦帯橋が見える部屋に泊まってみた

私が宿泊したのは「山側 和風ルーム(8~10畳)」でした。

本来は山側のお部屋でしたが、宿泊人数が少なかったためか、今回は錦帯橋が見えるお部屋に案内していただきました。

客室は大きく分けると、

  • 錦帯橋が見える客室
  • 露天風呂付客室
  • 川側の客室
  • 山側の客室

などがあるようです。

錦帯橋が見える部屋だったことで、部屋から夜の鵜飼の様子を眺めたり、錦帯橋の混雑状況を確認してから散歩に出かけたりできたのが、とても便利でした。

観光地のすぐ近くに泊まることで、日中だけでなく、夜や早朝の錦帯橋を気軽に楽しめるのは、このホテルならではの魅力だと思います。

女性目線で見た夕食の量・内容

今回は朝・夕食付きのプランを利用しました。周辺で夜営業している飲食店はあまりなさそうだったので、食事付きプランがおすすめです。

夕食は前菜、魚料理、肉料理、ごはんものなど、品数が多く、全体的にかなりボリュームのあるコース料理でした。

ただ、どの料理も美味しく、私はほとんど完食してしまいました(笑)。

一緒に宿泊した男性も「お腹いっぱい」と話していたので、女性にとってはかなり満足感のある量だと思います。

特に印象に残ったのが、岩国の名物である「岩国れんこん」が料理にたくさん使われていたこと。

旅行先では、その土地ならではの料理を食べたい私にとって、岩国の名物をしっかり味わえたのは嬉しいポイントでした。

さらに、私が宿泊した日は、夕食会場から錦川の花火を見ることができました。

花火を見ながら夕食を楽しめたので、食事そのものだけでなく、夏の岩国らしい時間を過ごせたのも嬉しかったです。

朝食はビュッフェ形式で、ごはんやパンなどの定番メニューのほか、瓦そばもありました。

ホテルから観光地へのアクセス

岩国国際観光ホテルは錦帯橋から徒歩約3分と近く、錦帯橋観光を目的に宿泊するなら非常に便利な立地です。

特に良かったのが、早朝や夜に「ちょっと錦帯橋を見に行こう」と気軽に散歩できたこと。

日中の観光時間だけではなく、夕食後やお風呂上がりに浴衣で錦帯橋まで歩いて行けるのは、錦帯橋のすぐそばに泊まるからこそできる楽しみ方です。

早朝や夜は料金箱に入場料を払うことで渡ることができるようです。昼間とは違った風情があるので、岩国に宿泊する方はぜひ早朝や夜の散歩も楽しんでみてください。

また、錦帯橋周辺の観光スポットも徒歩圏内にあるため、車なしで岩国を観光したい方にも利用しやすいホテルだと感じました。


岩国は広島から日帰り・1泊旅行におすすめ

岩国は、広島や宮島からアクセスしやすく、気軽に足を延ばせる観光地です。

特に錦帯橋周辺には、岩国城や吉香公園、岩国シロヘビの館などの観光スポットが集まっているため、車なしでも徒歩や公共交通機関を使って観光を楽しめます。

広島に住んでいたころ、地元の方から「広島の人は岩国まで広島と思っとる」という冗談を聞いたことがあります。

それくらい、広島から岩国は身近で、気軽に訪れやすい場所なのだと思います。

実際に私も、広島に住んでいた2年間で岩国を3回訪れました。

  • 広島・宮島観光にもう一日プラスしたいとき
  • いつもの広島観光とは少し違う場所へ行きたいとき

そんな時は、ぜひ岩国も候補に入れてみてください。

日帰りなら錦帯橋周辺を中心に観光し、1泊するなら夜の錦帯橋や夏の花火、ホテルでの食事など、時間に余裕を持って岩国を楽しむのもおすすめです。


まとめ:岩国観光は車なしでも楽しめる

岩国観光は、錦帯橋周辺を中心に巡るなら、車なしでも十分に楽しめます。

錦帯橋や岩国城、吉香公園、岩国シロヘビの館などの定番スポットが集まっているため、公共交通機関と徒歩を組み合わせて観光できます。

一方、いろり山賊 久我店や地底王国 美川ムーバレーなど、郊外まで足を延ばす場合は車があると便利です。

広島からもアクセスしやすいので、広島・宮島観光にもう一日プラスしたいときは、ぜひ岩国にも足を延ばしてみてください。

日帰りはもちろん、夜の錦帯橋や夏の花火を楽しむ1泊旅行もおすすめです。

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