ニューヨーク女一人旅の入国審査は厳しい?英語が苦手な筆者の体験談

旅行

英語が苦手な方にとって、海外旅行で不安に感じることの一つが「入国審査」ではないでしょうか。

「何を聞かれるの?」

「英語で答えられるかな?」

「女性一人でも大丈夫かな?」

と、出発前から不安になる方もいると思います。

筆者も英語がほとんど話せない状態で、

女性一人でニューヨークへ行きました

入国審査を受ける前は、何を聞かれるのか分からず、とても緊張していたことを覚えています。

そこで本記事では、実際にニューヨークへ一人旅をした筆者が、

  • ニューヨークの入国審査の流れ
  • 実際に聞かれた質問
  • どのように答えたのか
  • 英語が苦手でも対応できたのか
  • 女性一人旅だから特別な質問をされたのか
  • 入国審査前に準備しておいてよかったもの

について、実体験をもとに紹介します。

「ニューヨークへ一人で行きたいけれど、入国審査が不安……」という方の予習に、

ぜひお役立てください。

ニューヨークの入国審査はどんな流れ?

ニューヨークの入国審査は、ざっくり以下のような流れでした。

空港や利用する航空会社によって多少異なりますが、基本的な流れを知っておくと安心です。

  1. JFK空港に到着
  2. 入国審査(Immigration / Passport Control)
  3. 荷物を受け取る(Baggage Claim)
  4. 税関(Customs)
  5. 空港の到着ロビーへ

JFKでは、JAL公式の案内でも「入国審査→荷物受け取り→税関」という流れになっています。

海外旅行というと、「怖い顔をした係員に観光目的などを聞かれる」というイメージがあるかもしれません。

まさに、ここが入国審査です(笑)。

飛行機を降りたら、案内表示に従って入国審査場へ向かいます。

パスポートなど、必要なものをすぐに出せるよう準備しておくと安心です。

入国審査の列はどこに並ぶ?

入国審査場では、利用者によっていくつかのレーンに分かれている場合があります。

代表的なものとして、

  • US Citizens:アメリカ国籍の方
  • Non-US Citizens / Visitors:アメリカ国籍以外の旅行者
  • Global Entry:Global Entryの登録者

などがあり、基本的には「Non-US Citizens / Visitors」の列に並びます。

ただし、レーンの表示や運用方法は空港・ターミナルなどによって異なります。

そのため、自分がどの列に並べばよいか分からない場合は、案内表示や係員の指示に従えば大丈夫です。

また、対象者はMobile Passport Control(MPC)などの仕組みを利用できる場合があります。

Mobile Passport Control(MPC)とは?

Mobile Passport Control(MPC)は、米国税関・国境警備局(CBP)が提供している無料の公式アプリです。

対象者はスマートフォンから必要な情報を入力することで、米国到着時の入国手続きをスムーズに進められる場合があります。

ESTAを利用して渡米する旅行者でも、条件を満たす場合はMPCを利用できるケースがあります。

私はニューヨークへ行くまで、MPCの存在を知りませんでした。

当時の入国審査場では行列ができており、私自身は30分~1時間近く並んだ記憶があります。

そのため、利用条件に当てはまる方は、出発前にMPCについて確認しておくとよいでしょう。

*MPCの利用条件や利用できる空港・レーンは変更される場合があるため、利用する場合は出発前に最新情報を確認してください。

APC Kioskという仕組みもある

JFKなどの国際空港では、Automated Passport Control(APC)という自動化された入国手続きを行うキオスクが設置されている場合があります。

APCでは、パスポート情報の読み取りや写真撮影、税関申告に関する質問への回答などをキオスクで行います。

ただし、APCを利用したからといって、入国審査が機械だけで完全に終了するわけではありません。

最終的な入国可否は、CBP(米国税関・国境警備局)の職員による審査を受けます。

私は当時、MPCやAPCの存在を知らなかったため、続々と別れる列に

「何が何だか分からない……!」

という状態でした。

そして結局、一番観光客が多そうな列に並びました(笑)

海外旅行・英語に慣れていない方は、APCを使用するよりも「Non-US Citizens / Visitors」列で手続きしたほうが分かりやすいと思います。

入国審査で実際に聞かれた質問

私がニューヨークの入国審査で実際に聞かれた質問は、以下の3つでした。

英語を一文まるごと聞き取れたわけではなく、聞こえてきた単語から質問の内容を推測して答えました。

  • 来た目的(「What purpose?」)
  • 泊まるホテル(「Where・・you stay hotel?」)
  • 何日滞在するか(「How many days……?」)

ごく簡単な質問ばかりだったので、私は聞き返すことなく答えることができました。

たとえば、「What purpose?」と聞かれたときは、観光目的なので、

「Sightseeing.」と答えただけです。

「入国審査」というと、英語で長い会話をしなければならないイメージがあるかもしれません。

しかし、私の場合は、短い質問に対して簡単な単語やフレーズで答える程度でした。

もちろん、質問内容や対応は人によって異なるため、「必ず同じ質問をされる」とは限りません。

英語に自信がない方は、ホテル名や帰国便の日付など、聞かれそうな情報をすぐ確認できるようにしておくと安心です。

税関申告はどうする?

入国審査が終わったら、荷物を受け取り、税関へ進みます。

税関では、申告するものがある場合は申告します。

以前のアメリカ旅行では紙の申告書が使われることもありましたが、現在は電子化が進んでいます。

APCなどの仕組みでは、キオスク上で税関申告に関する情報を入力することがあります。

*空港やターミナル、利用者によって手続き方法が異なる場合があるので、最新情報を確認してください。


女一人旅は入国審査で警戒される?

「女性一人でニューヨークへ行くと、入国審査で警戒されるのでは?

と不安に感じる方もいるかもしれません。

実際に、女性一人旅の入国審査について「厳しくなった」という情報をSNSなどで見かけることもあります。

ただ、私自身が女性一人でニューヨークへ入国した際は、一人旅だからといって特に警戒されたようには感じませんでした。

実際に聞かれたのも、

  • 旅行の目的
  • 滞在するホテル
  • 滞在日数

といった、ごく一般的な内容でした。

もちろん、入国審査でどのような質問をされるかは、そのときの状況や入国審査官によって異なります。

また、ESTAの認証を受けていても、それだけでアメリカへの入国が保証されるわけではありません。入国時にはCBPによる審査があります。

そのため、女性一人旅だから特別な準備が必要というより、「何をしに来たのか」「どこに泊まるのか」など、自分の旅行内容を説明できるようにしておくことが大切です。


英語が聞き取れなかったらどうする?

英語が苦手な方にとって、海外旅行で不安なことの一つが、

「英語が聞き取れなかったらどうしよう……」

ということではないでしょうか。

私も旅行前は、入国審査で英語を聞き取れなかったときのために、聞き返すための英会話フレーズを何度も練習していました。

しかし、実際に入国審査を受けてみて感じたのは、英語が分からないときは、無理に答えようとしなくても何とかなるということです。

私の場合は、「分かりません……」という顔をして

固まっていまいました(笑)

すると、係員の方がイライラしながらも(笑)、ゆっくりと単語で話してくれたり、ジェスチャーを交えて説明してくれたりしました。

英語を一文まるごと聞き取れなくても、聞こえてきた単語や相手のジェスチャーから、何を聞かれているのか推測することができたので、思っていたよりもスムーズに対応できました。

翻訳アプリは使わなかった

旅行前には、もちろんスマートフォンに翻訳アプリも用意していました。

「聞き取れなかったら、翻訳アプリを見せればいい」と思っていたのですが、実際には、

スマートフォンを取り出す → アプリを開く → 相手にもう一度話してもらう

という一連の操作が、意外と煩わしく感じました。

そのため、入国審査では翻訳アプリを使う場面には至りませんでした。

もちろん、どうしても意思疎通ができない場合に備えて、翻訳アプリを準備しておくこと自体はおすすめです。

ただ、最初から完璧な英語で対応しようとする必要はありません。

「分からない」と伝えることも、立派なコミュニケーションの一つです。

私自身、英語がほとんどできない状態でも女性一人でニューヨークへ行くことができました。

「英語ができないから海外一人旅は無理」と、英語力だけを理由にニューヨーク旅行を諦める必要はないと、実際に行ってみて感じました。


入国審査前に準備しておいてよかったもの

入国審査に備えて、私が準備しておいてよかったものは以下の通りです。

  • パスポート
  • ESTAの認証情報
  • ホテルの予約情報
  • 航空券の予約情報
  • クレジットカード
  • スマートフォン

結果的には、入国審査でパスポート以外を提示することはありませんでした。

それでも、

「もし何か聞かれても、すぐに確認できる」

と思えるだけで、かなり心の支えになりました。

特に英語が苦手な私は、

「ホテルの名前を聞かれたらどうしよう」
「帰国便の日付を聞かれたら答えられるかな?」

と、旅行前からいろいろ心配していました。

そのため、ホテルの予約情報や航空券の予約情報などは、すぐに確認できる状態にしておきました。

予約情報は紙でも用意しておくと安心

ホテルや航空券の予約情報はスマートフォンで確認できますが、紙にも印刷しておくとより安心です。

海外では、Wi-Fiやモバイル通信がうまくつながらなかったり、スマートフォンの充電が切れてしまったりする可能性があります。

私は、

  • ホテルの予約情報
  • 帰国便の予約情報
  • 旅行の日程

などを紙でも確認できるようにしていました。

実際の入国審査では使わなかったものの、「必要になったら見せられる」という準備があるだけで、英語が苦手な私にとっては大きな安心材料でした。

まとめ:ニューヨークの入国審査は、女一人旅でも事前準備をしておけば安心

ニューヨークの入国審査は、英語が苦手な私でも女性一人で無事に通過できました。

私の場合は、旅行目的・ホテル・滞在日数などの簡単な質問が中心でした。

英語に自信がない方も、ホテルや帰国便の情報をすぐ確認できるよう準備しておけば安心です。

「ニューヨークに一人で行きたいけれど、入国審査が不安」という方も、事前に準備しておくことで、落ち着いて対応しやすくなります。

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