JFK空港からマンハッタンのホテルまで、費用を抑えるために地下鉄で移動しようと考えている方もいるのではないでしょうか。
私もニューヨーク旅行では、JFK空港から宿泊先のニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンまで、AirTrainと地下鉄を利用して移動しました。
この記事では、
- 実際に利用したルートや乗り換え方法
- スーツケースを持って移動した感想
などを紹介します。
初めてのニューヨーク旅行で、空港から地下鉄を利用する予定の方は、ぜひ参考にしてください。
JFK空港からマンハッタンへ地下鉄で行くルート

JFK空港からマンハッタンへ地下鉄で向かうには、まず空港からAirTrain(エアトレイン)に乗ります。
JALとANAでは到着するターミナルが異なりますので、事前に確認しておきましょう。
- JAL:ターミナル8
- ANA:ターミナル7

AirTrainは、JFK空港内の各ターミナルを結ぶ列車です
空港内の移動だけでなく、Jamaica駅やHoward Beach駅を経由して、地下鉄などの公共交通機関に乗り換える際にも利用できます。

マンハッタンへ地下鉄で向かう場合は、Jamaica駅を経由します。
空港→AirTrain→地下鉄の順です。
- AirTrainの案内表示で「Jamaica」方面を確認して乗車
- Jamaica駅に到着したら、AirTrainの改札を出て地下鉄の駅(地下鉄の駅名は「Sutphin Blvd–Archer Av–JFK Airport」)へ向かう
- 地下鉄E・J・Z線に乗り換え、目的地に向かう

私はE線に乗車し、7 Av(7番街)駅で降りました
Jamaica駅でのAirTrainの運賃支払いに注意

Jamaica駅に到着したら、AirTrainの改札を出て地下鉄の駅へ向かいます。
ここで戸惑いやすいのが、AirTrainの運賃の支払いです。
AirTrainは空港内のターミナル間を移動する場合は無料ですが、Jamaica駅やHoward Beach駅で改札を出る際には運賃がかかります。
そのため、AirTrainに乗る前にチケットを購入する必要はありませんが、Jamaica駅の改札を出る際に、対応するクレジットカードやスマートフォンなどを使って支払います。
*地下鉄の運賃は別途必要で、地下鉄に乗る際に改札で支払います。
AirTrainと地下鉄では料金の支払いが別になるため、覚えておきましょう。
地下鉄の支払い方法は?
ニューヨークの地下鉄は、券売機でチケットを購入しなくても乗車できます。
現在は、非接触型の運賃支払いシステム「OMNY(オムニー)」が普及しており、対応するクレジットカードやApple Payなどを改札の読み取り機にタッチするだけで支払えます。
以前は、日本のSuicaやPASMOのようなチャージ式の「メトロカード」が使われていましたが、2025年12月31日に販売が終了しました。今後はOMNYを利用するのが便利です。
OMNYを利用する場合、対応するクレジットカードやスマートフォンを改札の読み取り機にタッチすればOK。
事前にチケットを購入したり、専用カードを用意したりする必要はありません。
地下鉄を何度も利用するなら7日間の運賃上限もチェック
ニューヨークの地下鉄には、以前は7日間乗り放題の「メトロカード」がありました。
現在はOMNYの運賃上限制度があり、7日間に対象の乗車を12回分支払うと、その期間の残りの対象乗車が無料になります。
事前に乗り放題パスを購入する必要はなく、同じクレジットカードやスマートフォンを使って改札でタッチするだけです。
ただし、支払い方法が異なると乗車回数が合算されないため、旅行中は毎回同じカードや端末を使いましょう。
実際に地下鉄でマンハッタンへ移動した感想

JFK空港からAirTrainでJamaica駅へ向かい、地下鉄に乗り換えてニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウンまで移動しました。

実際に利用してみると、案内表示は分かりやすかった一方で、駅名の長さやスーツケースを持っての階段移動には戸惑うこともありました
ここでは、実際に地下鉄を利用して感じたことを紹介します。
駅名が長くて戸惑った
AirTrainで降りる駅は「Jamaica駅」と覚えていたのですが、実際の地下鉄の駅名には「Sutphin Blvd–Archer Av–JFK Airport」と通りの名前なども含まれていて、戸惑いました。
ニューヨークの地下鉄には、通りの名前や交差点などを組み合わせた長い駅名が多くあります。

そのため、目的の駅に着いたのか自信が持てず、不安になりました
初めて利用する場合は、乗り換え駅・降車駅・出口を事前に確認しておくと安心です。
駅名だけでなく、目的地までの徒歩ルートも調べておくと、現地で迷いにくくなります。
スーツケースを持った移動は大変だった
スーツケースを持って地下鉄を利用する際に大変だったのが、駅構内の階段です。
ニューヨークの地下鉄にはエレベーターが設置されていない駅もあり、重いスーツケースを持って階段を上り下りしなければならない場面があります。
特に大変だったのが、通勤ラッシュの時間帯と重なったことです。荷物を持って人混みの中を移動するのは想像以上に大変で、時間帯を考えて移動すればよかったと感じました。
大きな荷物がある場合は、移動時間に余裕を持ち、可能であれば混雑する時間帯を避けるのがおすすめです。
乗り換えの案内は分かりやすかった
一方で、AirTrainの乗り場や地下鉄への乗り換え案内は、表示が分かりやすく、比較的スムーズに移動できました。
Jamaica駅で地下鉄に乗り換える際は、乗車する路線のアルファベットと、Uptown(アップタウン)・Downtown(ダウンタウン)のどちら方面に向かうのかも確認しておくと安心です。
同じ路線でも進行方向によって乗り場が異なるため、目的地に向かう方向を事前に調べておくと、乗り間違いを防ぎやすくなります。
地下鉄と徒歩で移動して感じたメリット
物価の高いニューヨークでは、移動費用を抑えられることが地下鉄を利用するメリットだと感じました。
空港からマンハッタンまで地下鉄を利用し、滞在中も地下鉄と徒歩を組み合わせて移動したことで、タクシーなどに頼らず観光できました。
もちろん、スーツケースを持っての移動や階段の上り下りは大変でしたが、費用を抑えながら自分のペースで移動できるのは、個人旅行ならではのよさだったと思います。
地下鉄・LIRR・タクシーの違い

ニューヨーク観光では、自分の目的や荷物の量に合った交通手段を選ぶことが大切です。
JFK空港からマンハッタンへ移動する方法には、地下鉄のほかに、LIRR(ロングアイランド鉄道)やタクシーがあります。
それぞれ料金や所要時間、移動のしやすさが異なるため、旅行の予算や宿泊先に合わせて選びましょう。
料金を抑えたい人には地下鉄

移動費用を抑えてニューヨーク旅行を楽しみたい人には、地下鉄がおすすめです。
地下鉄は乗車距離にかかわらず基本的に一律料金なので、マンハッタン内を移動するときも費用を把握しやすいのがメリットです。
ただし、駅によってはエレベーターがなく、階段を上り下りしなければならないこともあります。大きなスーツケースを持って移動する場合は、体力に余裕を持ち、荷物をなるべく少なくするのがおすすめです。

私も空港からホテルまでスーツケースを持って移動しましたが、通勤ラッシュと重なり、階段の上り下りが大変でした。
また、混雑した車内や駅では、荷物から目を離さないなど、防犯対策も忘れずに行いましょう。
移動時間を短縮したい人にはLIRR

LIRR(ロングアイランド鉄道)は、Jamaica駅からマンハッタンのPenn StationやGrand Central Madisonなどへ向かう列車です。
地下鉄よりも短時間で移動できる場合があり、移動時間を重視する人に向いています。
地下鉄のように駅ごとに停車するわけではなく、乗車する列車によって停車駅が異なります。事前に行き先と停車駅を確認しておきましょう。
LIRRは予約制ではなく、駅の券売機やTrainTimeアプリなどで乗車券を購入して利用します。座席はありますが、混雑状況によっては座れないこともあります。

私もLIRRの利用を検討しましたが、降車駅からホテルまでの距離が気になり、
今回は地下鉄を選びました
ホテルの場所によっては、LIRRで移動したあとに地下鉄や徒歩で移動する必要があるため、空港からホテルまでのルート全体で比較するのがおすすめです。
地下鉄より料金は高くなるものの、移動時間とのバランスを重視したい人には、LIRRも選択肢のひとつです。
乗り換えを減らしたい人にはタクシー
荷物が多い人や、できるだけ楽にホテルまで移動したい人には、タクシーが便利です。
ニューヨークでは、街中を走る黄色い車体のイエローキャブがよく知られています。
JFK空港から乗車する場合は、ターミナル前の公式タクシー乗り場を利用しましょう。空港内で声をかけてくる無許可のドライバーには注意が必要です。
JFK空港からマンハッタンへのタクシー料金は定額制で、基本料金に加えて通行料や各種追加料金、チップなどがかかります。
地下鉄やLIRRより費用は高くなりますが、ホテルの近くまで直接移動できるのがメリットです。
ただし、マンハッタンは渋滞が発生することも多く、道路状況によって所要時間が変わります。
観劇や予約したレストランなど、到着時刻が決まっている予定がある場合は、時間に余裕を持って移動しましょう。
まとめ
JFK空港からマンハッタンへ地下鉄で向かう場合は、AirTrainでJamaica駅へ移動し、地下鉄に乗り換えます。
地下鉄は移動費用を抑えられる一方、駅によってはエレベーターがなく、スーツケースを持って階段を上り下りする必要があります。
荷物が多い場合や移動の負担を減らしたい場合は、LIRRやタクシーも検討してみましょう。

私も実際にAirTrainと地下鉄を利用しましたが、案内表示は分かりやすかった一方で、通勤ラッシュ時の階段移動は大変でした
費用を抑えて移動したい方は、事前に乗り換えルートや降車駅を確認し、時間に余裕を持って行動するのがおすすめです。
自分の予算や荷物の量に合った交通手段を選び、ニューヨーク旅行を楽しんでください。

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